この夏、札幌武蔵野美術学院、日本画講師の谷地元麗子先生が個展を開催されます。
谷地元先生は、道内の若手作家の表現舞台として「サッポロ未来展」の企画・運営、サハリンの作家も招へいするなど、道内外で精力的に活動も手掛けてきました。
今回は、学生時代の作品から道展受賞時期、そして近年の猫を中心とした【蝦夷猫シリーズ】など、約20年の軌跡をご紹介され、大規模展示となるようです。
谷地元麗子日本画展「不惑–猫が為に–」
2021年7月23日(金)〜8月30日(月)
[岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館]
開館時間10:00〜18:00、木曜のみ13:30〜18:00
会期中の休館日 7/24.28、8/4.10.11.18.25 (水曜日と祝日の翌日)
主催/岩見沢市絵画ホール・岩見沢市教育委員会
入館料 一般210円、高校・大学生150円、中学生以下無料
『アーティスト・トーク』
30名限定(感染状況により変更があります)
8/14より電話予約開始
ご招待はがきにて、2名様まで入場可
フライヤーより抜粋↓
『40歳を迎えた2021年、画家として何たるか模索を続け、一つの迷いは消えた気がしています。
愛猫の存在が一つのきっかけです。
そして今このような未曾有の時代でも、これまで制作を続けて来れたのは、その都度その都度様々な方に支えられていたからなのだと感じてなりません。
いま、身近な存在と、他愛もない当たり前の日常が愛おしく思います。
このような時期だから尚更そう感じるのかも知れませんし、歳月とともに大切に思います。
私の過去〜現在進行形を垣間見て頂ければ幸いです。』
谷地元麗子先生のホームページ【蝦夷猫舎】ご紹介
現在開催中の展示や次回展予定、またこれまでの作品画像も公開されていますよ。
どうぞご覧下さいますと嬉しいです。
https://ezonekosya.net/