「第14回 サッポロ未来展 in Sakhalin」には札幌武蔵野美術学院の学生やスタッッフが多数参加しており、出品者を中心に構成された訪問団員11名は、2015年5月27日(水)~6月3日(水) の間、サハリンへ滞在し、展覧会と交流イベントを行いました。
交流イベントは、日本の文化紹介として「絵馬」制作によるワークショップ「日本画体験」です。
ワークショップ講師は谷地元麗子先生(札幌武蔵野美術学院講師)がつとめました。
日 時:5月31日(日) 14:00~15:30
場 所:サハリン州立美術館
内 容:日本画で絵馬を作ろう
参加者:28名
日本独特の絵馬の文化を紹介する事で、日本画への関心が寄せられました。
ワークショップ風景
水干絵具を指で溶く
美術を学ぶ学生から一般市民まで幅広い年代層の市民に参加して頂き、交流を図る事が出来ました。
砂子で仕上げ
自分で描いた絵馬にメッセージを添えて完成です。
たくさんのメッセージが集まりました。
最後は参加者全員で記念写真!