5月30日より「第14回 サッポロ未来展 in Sakhalin」が開催されます。
「サッポロ未来展」は北海道にゆかりのある若手美術家が中心となって運営している展覧会です。
北海道の若手美術家たちを育成する目的において、札幌武蔵野美術学院もこれまで多方面から支援を続けており、学院で学んだ作家が数多く参加している道内最大規模のグループ展です。
今展においても、本学院出身者9名、研究科在学生2名の学生が参加しています。
在学生の2名は、初参加ながら学生としての勉強と実行委員の仕事を両立しており、代表メンバーの一員として現地へ赴いています。
こうした課外活動は、作品を制作発表できる良い機会です。今回のサハリンでの経験が、大きな成長の糧になることを願っています。
会 場 サハリン州美術館
会 期 2015年5月30日(土) – 6月15日(月)
開館時間 10:00 – 18:00 (毎週木曜日のみ10:00 – 20:00)
休 館 月曜日（最終日6月15日は特別に開館）
主催：サッポロ未来展実行委員会
共催：札幌時計台ギャラリー／日露青年交流センター
後援：北海道／北海道新聞社
協力：札幌武蔵野美術学院／在ユジノサハリンスク日本国総領事館／サハリン州立美術館
助成：公益財団法人 花王 芸術・科学財団